皆様、こんにちは!
当ブログDIY解放区管理人のぼんたでございます。
このブログをご覧の皆様方、お車は運転されますか?
日常の買い出し、通勤、仕事、休日のドライブなど、車は生活必需品の方も多くいらっしゃるかと思います。
そして、そんなカーライフに欠かせないものといったら、やはりシガーソケットタイプの車用USB充電器(カーチャージャー)でしょう。
カーチャージャーでドライブを快適にしよう。
カーチャージャーは、スマホ全盛の現代では必須の製品。
車で移動している最中に充電ができてしまうので忙しい現代人にピッタリです。
本日は、USBカーチャージャーをタイプ別にご紹介します。
USB充電器(カーチャージャー)の種類
主に4つのタイプがあります。
スマホ充電だけのタイプ | ipad,タブレットも充電できるタイプ |
音楽聞けるタイプ(FMトランスミッター | 怪しく光るタイプ |
結構いろいろな種類があるワンね。
尚、妖しく光るタイプは・・・省略します。
順に見ていきましょう。
スマホ充電だけのタイプ
文字通り、スマホ充電機能のみのカーチャージャーです。
100均やコンビニなど、比較的容易に入手可能。
価格も安く、ダイソーなどでも200円で売ってます。
合計出力1.0A(アンペアと言います)とか記載されております。
出力1Aという製品は、スマホ充電のみ。タブレットは充電しません。
iPad等、タブレットも充電できるタイプ
もし貴方がまだカーチャージャーをお持ちでないのなら、出力2A以上のタブレット対応モデルをおすすめします。
出力2Aだと何がいいの?
スマホ充電のみ対応のカーチャージャーは、出力1Aです。
これに対し、タブレット対応製品は必ず出力2.0A以上の高出力となっております。
これはつまり、スマホで使う場合に急速充電が可能ということ。
Amazonでは、おぞましい数のシガーソケットUSB充電器が掲載されており、怪しいメーカー製品もたくさんあります。
以前、ワタクシが商品説明文が不自然な日本語翻訳の製品(※貴方の注文が我々の幸福を享受します。みたいな)を買ったところ、めちゃくちゃ熱くなりました。
充電器は信頼できるメーカーにしましょう。
Anker社
RAVPower社
Amazonで絶大の信頼を寄せられているAnker社とRAVPower社の製品です。
充電速度の調整や安全機能も付いており安心。
ワタクシもカーチャージャーだけでなく、自分ちの家庭用コンセント充電器で実際に両社の製品を長年愛用しております。
こちら、自宅で使っているRAVPOWER社製急速充電器。6ポートもあるので、悪魔的充電ができます。
奇麗好きでない方はブラックタイプが良いかと。
話を戻して、カーチャージャー選びのポイントは、やはり合計出力とUSBポート数です。
合計出力について
合計4.8Aまで。(右のスペアシガー含む)
通常充電に必要な電流は、スマホ1.0A、タブレット2.0Aと覚えよう。
スマホ1.0Aを2台充電するパターン
・合計出力2.0Aの製品 → 2台共に通常充電
・合計出力3.0Aの製品 → 1台急速、1台通常充電
(1.5Aずつ分けたりはしません。)
・合計出力4.0Aの製品 → 2台共に急速充電
こんな感じになります。
古い機種のスマホではせっかく2A流しても通常充電の場合もありますので、そのあたりはご愛嬌。
USBポート数について
充電したい機器が多いと、やはりポート数は多いほうが良いです。
1つだけ気をつけなければならないのは、ポートの出力表示です。
音楽も聴けるタイプ(FMトランスミッタ)
上記の充電も満たしつつも、更に音楽もカースレテオで聴きたい。
という欲張りさんにはFMトランスミッターという製品がお勧めです。
FMトランスミッターとは?
音楽プレーヤー(ウォークマン、スマホとか)から出る音を、FMラジオの周波数に変換して送信してくれる製品です。
スマホだけだと、音量マックスにしても移動中の車内では聴こえませんよね。
FMトランスミッターがあれば、大音量でカードライブができます。
もちろん、移動中のスマホ操作などは禁止されてますので、停車中の操作が鉄則です。
用意するもの
①音楽プレーヤーかスマホ
②FMトランスミッター(2000〜4000円位)
むっちゃ簡単ですね。
シガーソケットとカーラジオは車にあります。
カーラジオの無い方は諦めましょう。
どの製品も、使い方は至ってシンプル。
カーラジオのFM周波数とFMトランスミッターの周波数を一緒にするだけです。
ボタンが付いているのでポチポチするだけで超簡単です。
(例)
カーラジオのFM→77.5
FMトランスミッタ→77.5
これだけで車のスピーカーで音楽を聴くことができます。
クリアな音で聴くコツ
・FMラジオ局周波数から少し離しましょう。
関西の例
αステーション→79.4 e-radio→77.0
このFMトランスミッターにも、有線タイプと無線タイプがあります。
音質重視なら有線タイプがおすすめですが、最近は無線タイプの音質も向上してきました。好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
ワタクシは音楽プレイヤーも複数使っているので、有線接続の方が色々気軽で好きです。
昭和生まれの感覚が抜けておりません。
現在は無線(Bluetooth)も自動接続になってきているので、そろそろ乗換えようかなぁーといった状況です。
iphone7以降はイヤホンジャックも廃止されてしいましたし。
さて、FMトランスミッターを選ぶ上で有線・無線よりも超重要な項目があります。
ということです。
これは、有線・無線タイプどちらでも共通していえます。
この時、FMトランスミッター本体を手や指で触れるとノイズは収まるのですが、手を離すとまたノイズ地獄。
ノイズの原因は?
FMトランスミッターの静電気ノイズ除去処理技術の問題と思います。
ノイズは触っている間だけは収まるとはいえ、ずーっとFMトランスミッターを触りながら運転もできません。
ノイズ対策だけは製品の持つ力に頼る他ないです。
ノイズ処理技術がしっかりしている製品を選びましょう。
Amazonの人気機種を紹介しておきます。
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こちらは何年も前からAmazonベストセラーのFMトランスミッター。
他の機種より1000円程高いのですが、ノイズ処理等に定評があり、大人気機種です。
普通車12V・トラック24V両方対応。無線・有線両方対応。
エンジン掛けると自動接続。
音響エフェクト機能搭載など、なんかすごい至れり尽くりな製品です。
他にも色々良いみたいですが、詳細はリンクご参照ください。
そして、この製品の充電機能はUSBが3ポートあり、合計4.2Aまで出力が可能です。
3ポートなので、1つは2.1A。残りの2つで2.1A。という設計です。
つまりipadが2台充電可能。良いですねぇ。
最後にFMトランスミッターの注意点をもう一つ。
通常のUSBカーチャージャーと違い、FMトランスミッターはゴツゴツと大きくなりがちです。
見た目がカッコいいからと大ぶりな製品を買ったはいいものの、シガーソケット付近が狭くなって困ったというケースもありますので、購入前に自分の運転する車のシガーソケット周辺スペースを確認しておきましょう。
本日の記事はここまでです。
素敵なカーライフをお過ごしください。それでは!