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いつでもどこでもマッサージ!揉み玉タイプのマッサージクッション【ルルド】の特徴をレビューしてみる。

皆様、こんにちは!
DIY解放区のぼんたでございます。

半年程前に、とても良いマッサージクッションが手に入りました。ルルドという商品です。

このルルド、家庭用マッサージ器具業界の中ではかなり認知度が高く、すでに知ってるよーって方も多いかと思います。

とはいえ、「そんなん全然知らんぞ」とか「買おうか悩んでるけど本当に使えるのか怪しいな」という方も一定数いるはず。

本記事では、そんな方に向けてルルドを半年使用してきた魅力・問題点をレビューしていこうと思います。

マッサージクッション『 ルルド 』の特徴

ルルドの外観

ちょっと変わった形をしたこのクッション・・・。見方によっては枕にも見えます。

まめた
まめた
枕としても使えるワンか?
ぼんた
ぼんた
いや、硬すぎて無理だよ。

カラーバリエーションは、リビングのソファーに馴染むように洒落た色合いのものが多数ラインナップされており、控えめに言っても「おしゃれ」です。無印良品のアイテムが好きな人なら「おっ、良いな!」となることうけあい。女性受けを強く意識しているのでしょう、外観で不満のある方はほぼいないと思います。

ルルドの生地、色・手触り良いぞ・・・分厚いし、摩擦に強いな。

電源は100Vコンセントで動きます。

ルルドは『もみ玉式』のマッサージ器具

個人的に感じたルルド最大の特徴は、『 もみ玉式 』のマッサージ器具だったことです。

今回購入したルルド『 AX-HCL308 』は実勢価格6,000弱でしたが、この「価格」でこれだけ「コンパクト」なのに、「もみ玉がある」ということは衝撃でした。見た目に反して、中身は本格なマッサージクッションなのです。

過去に『 バイブレーション式 』の他社マッサージ器具を使ったこともあるのですが、ただブルブル震えているだけで、全然満足できなかった経験があります。

ルルドを販売している会社 ATEX

このマッサージクッション『ルルド』は、大阪府平野区のATEX(正式名称:株式会社アテックス)というメーカーが販売しております。 ATEXのホームページ

Amazonとかでポッと表れていつの間にか消えている中国メーカーでなく、ちゃんと日本の会社です。まぁ・・・ルルド自体は中国製ですが。

健康器具というとちょっと怪しいメーカーも多いですが、ルルドは雑貨店、ドン・キホーテ、家電量販店など色々な処で長年販売されているので、ある一定以上の信頼を勝ち得ているに値する会社・製品だと思います。

価格も数千円~1万円ちょっとに抑えられており、手を出しやすい価格設定です。やるな、ATEX。

ルルドを上手に使うコツ

身も蓋もない表現をしますと、廉価版のルルドはクッション内の玉っころが回っているだけの器具ともいえます。(ヒート機能・3D機能とか搭載の上位モデル除く)

まめた
まめた
むっちゃ直球の表現ワンね。
ぼんた
ぼんた
まぁ、クッションの中に人の手が入ってるわけではないからね。

そんなルルド、よく見ると揉み玉の位置が中央よりズレた位置にあります。また、回転も常に一方向。

これは・・・あえてっぽいなと思い、メーカーのHPを見ると「背中・腰・肩甲骨の位置に合わせてひっくり返して使うとええぞ・・・。」と書いてあります。

ほほう。早速試してみるか・・・

これは中々・・・!!その時に自分が欲している揉み(アゲ・サゲ)が手に入るではありませんか・・!!

このメーカー公認のひっくり返し戦法により、腰・背中・肩甲骨・首の凝った部分をお好きなだけゴリゴリすることができます。(但し、やりすぎにご注意。)

※先にお断りしておきますが、薬事法とかの絡みもありますので、効果・効能については触れません。痛くて気持ちいい・・というのが個人的な感想です。

ルルドに対する不満

ここにきて、ルルドに対する不満を挙げておきましょう。3点あります。

ルルドに対する不満① 肩が守備範囲外である。

ルルドは腰・背中・肩甲骨・首を気持ちよくゴリゴリしてくれると書いてきましたが、肩揉みについては記事最初から書いておりません。

というのも、物理的形状により揉み玉を肩にあてがうことができないのです。

メーカーのホームページや、他の口コミにはこんなマニアックなことはおそらく書いておりませんが、買ってから確実に気付きます。肩に使えないのか・・グクッ・・!

※注 肩の上は使えませんが、肩の後ろ(背中側)は使えます。

色々考えましたが、こればかりは物理的な問題なのでどうしようもありません。肩だけは自分で揉むか他の肩用器具で補完する必要があります。

ルルドに対する不満② 腰と背中など2部位同時にやりたくなる。

分かっております、欲張りすぎだということを。

ルルドがコンパクトである以上、2部位同時は無理なのはわかっているのですが、あまりに気持ちいいので、2部位同時を夢見てしまうのです。

解決策は・・・2個買うしかありません。が、そうなるともはや別の製品購入も選択肢に入るような気もします。

ルルドに対する不満③ カバーが外せない(今のところ)

ルルドの機種によって違いはあるかもしれませんが、ワタクシの購入したAX-HCL308bl(実勢6,000円程度)は、クッションカバーの着脱が出来ないみたいです。

チャックがあるにはあるのですが・・・

というのも、チャックのつまみがクッション内部に隠れているのです。(仕様っぽい)

手の感触でチャックの有無は確認できるのですが、どうにもこうにもつまみを取り出すことができません。縫製部分を一部ほどけばチャックの救出はできるかもしれませんが、綺麗に縫合する自信がありません。裁縫できる方ならいけるやも・・。

というわけで、チャックの開閉は必要に迫られた時に限って実行しようと思います。もし御開帳した時は、この記事に追記します。

以上、ワタクシのルルドに対する3つの不満でした。

次は、ルルドが実力を発揮する場面のご紹介です。

別売カーアダプター(550円)を買うと、車で使える!

カーアダプターAX-Z09は、メーカー直販サイトで売ってます。 税込み550円。

標準で付属されていないカーアダプターですが、ワタクシにとって欠かせないアイテムです。というか、これ目当てでルルドを買いました。

仕事の関係で車の運転時間が長いのですが、一昨年にギックリ腰を患ったこともあり、常に背中・腰が凝っております。

そんな折、ちょっと車で休憩するときに凝った部位を自分の手で揉んでいたのですが、「手も疲れるな・・・」という当たり前の現象に気付き、ルルド本体 + カーアダプター購入に至ったのです。

カーアダプターは、別途ATEXの直販サイト(税込550円)で買う必要はありますが、ルルドを車でも自宅同様に使うことができるようになります。(ごく一部の機種のみ不適合。24Vは不可。適合は↑のHP参照)

シガーソケットに挿すだけなので簡単ですし、カーアダプターAX-Z09はちゃんとメーカー純正品で税込550円というお求めやすい値段なので、車で運転する機会のある方には検討する価値大です。

あくまで自分が購入した時の例ですが、ルルド本体はAmazonで購入、カーアダプターはATEX直販サイトで購入というのが一番お得な揃え方でした。(年月が流れて変動していたらすみません。)

運転中は使用禁止

安全上、「運転中は使ったらあかんぞ」とメーカーも謳っております。あくまで停車・休憩中に限り使用するようにしましょう。

まとめ 今回(半年前)購入したルルドの機種

ルルドには、たくさん機種がありますが、ワタクシが購入した記事掲載機種は、AX-HCL308というモデルです。

ルルド マッサージクッション AX-HCL308BL (色:BL=ブルー)

AX-HCL308は、ルルドの中でも値段も手ごろな廉価モデルです。「とりあえずルルドってどんなもんか?」を知るにはもってこいの機種です。

↑これ、変わった色をしてますが「ブルー」なんです。写真に結構近いかも。カントリー調のおしゃれなブルーです。

AX-HCL308 の装備・機能

この機種の揉み玉は4つ(補足 : 2つで1箇所なので、実質2箇所)あり、揉みモードは「プロ揉み」・「ゆったり揉み」「スタンダード揉み」の3パターンあります。

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まめた
まめた
値段も手ごろだから、これにしたいけど・・・他の機種はどんな機能があるワンか?
ぼんた
ぼんた
他の機種だと、「揉み玉が8つ(実質4箇所)」「3D揉み」「揉み玉が温まる」「クッションカバーが交換できる」とかかな。値段もグバッと上がるから、予算と相談だね。

他の機種については、↓にAmazonのリンクを貼っておくのでご参考にしていただければ幸いです。

本日の記事は、いかがでしたでしょうか?

記事中に書いた「肩上部の揉みができない」という構造上の穴はありますが、おしゃれ・値段も手ごろ・パワフル・場所を取らないと4拍子揃っており、個人的にとってもおすすめできるマッサージ器具です。

気になるなーという方は、一度ご検討してみてくださいね。それでは!

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