DIY解放区

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ヤエン釣り。活きアジを確保せよ!前編

皆様、こんにちは!
DIY解放区管理人のぼんたでございます。


和歌山県では古くからアオリイカ釣りが盛んです。そんな和歌山県が発祥とされているヤエン釣り。現代までにさまざまななヤエンが考案されてきました。



そもそもヤエンって、何なの?


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ヤエンとは、先っぽに掛け針、手元側にクリップ状のフックがあるアオリイカ釣りに特化した専用釣り具です。


使い方は至ってシンプル。アオリイカが餌のアジに夢中になっているタイミングで、ヤエンのクリップを道糸に装着して滑り落としていくだけです。


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道糸とヤエンが絡まない様に注意して装着後、投入!


ねっ、簡単でしょう。
あとはヤエンがイカに到達して針掛かりするのを待ちます。


もちろん、ここでイカに悟られにくい工夫やテクニックはありますが、基本的にこんな具合でイカがゲット出来るのです。

これはワタクシが初めて購入、初めてアオリゲットしたヤエン。

ワタクシの中では、これがザ・ヤエンです。初購入・初ゲットという肩入れもあり、10年以上一軍タックルボックスにおります。極めて普通のヤエンで、800円位でどこにでも売っているロングセラー。作りは非常にシンプルで、重心移動機能のみ。そのおかげかライントラブルが皆無です。


エギでアオリイカが釣れないような状況でも、ヤエン釣りなら高確率でアタリを捉える事が出来るので、覚えておいて損はありません。


ヤエン釣り、やってみたくなってきたぞ


ヤエン釣りは、大きく分けて2部構成です。


ヤエン釣りは2部構成

第1部 アジ・イワシをサビキで釣り、ブクブクで活かしておく。
第2部 釣れたアジを泳がせて、アオリイカのアタリを待つ。




聡明な方なら、気付いたかもしれませんね。
第1部のアジが釣れなければ、第2部に進めないということを。


正直、綺麗な海まで遠征しても活きアジが入手できないとヤエンどころではありません。ヤエン釣りの要点は活きアジの確保なのです。


活きアジを確保するには?


そう、ヤエンを始めるには
活きアジ確保が最重要事項なのです。


釣具店で活アジを買うケース

手取り早く確実なのは、釣り具店で活きアジを購入すること。アオリイカが釣れるような地域の釣り具屋ならば、活きアジを取り扱っている場合が多いです。お店の駐車場に「活きアジ」というのぼり旗が掲げてあるので発見しやすいです。


釣り具店に行く際は、アジを入れる容器(専用のアジ活かしバケツや、大きなプラケース)とブクブクを店内に持ち込みましょう。

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欲しい活きアジの数を店員さんに伝えれば、元気な活きアジと海水を一緒に容器に入れてもらえます。

アジバケツ

さすが専用品、エアポンプも装着できるようになっております。エアーポンプのシリコンホースを通す穴も搭載しているので、蓋を閉めたままでの車移動が安心してできます。第一精工製はPVCが何より丈夫なので永くヤエン釣りのお供に使えます。



エアーポンプ(ブクブク)

エアーポンプの安物買いは絶対にやめましょう。音が五月蝿いとか防水パッキンが無くてすぐ壊れるとかの問題以前に、空気量が足りず活アジが酸欠で死にます。酸欠の場合、1匹・2匹ではなく即全滅するのでアジも釣り人も不幸になります。エアーポンプだけは良いものを。なんならアジバケツの予算を縮小して家に転がっている衣装ケースで代用してでも、ぶくぶくはちゃんとしたものを使いましょう。安い青のブクブクは、あまり酸素の要らない活エビ(モエビ、スジエビテナガエビ)用に回しましょう。



このハピソンっていうメーカー、一見するとマイナーに見えますが、実はパナソニックから釣り用エアーポンプの事業を受け継いでいる信頼ブランドで、釣り具店・ネット通販共に圧倒的シェアを持つメーカーです。空気量が豊富にあるので、沢山アジが居ても大丈夫!ワタクシも所有2台共ハピソンを使用・信頼しております。静音性・防水性・電池長持ちなど、どれをとっても死角なし。エアーストーンも酸素がよく溶ける微細泡が出る良いタイプです。




アジ掬いネット
100均の水槽コーナーので十分です。持ち手(柄)の長い方が手が濡れずに済むのですが、アジ掴んだら結局手が濡れるので一緒。



釣り具店で活きアジを買うメリット

・何より楽ちん。
・ほぼ確実に活きアジが手に入る。
・少ない装備で、荷物が減らせる。


めっちゃ楽ワンね。よし、早速行くワン!

ちょい待ち。釣り具店は活きアジ1匹100円よ。20匹で2000円。30匹なら……!

ギャーー!


そりゃそうです。
釣り具店で活きアジを買うという事 = 手間をお金で買う事なので割高になります。


ヤエン釣りは、嬉しいのか悲しいのかアオリイカのアタリが頻繁にあります。秋のハイシーズンなら一回の釣行で50回以上アタリがあることもザラ。


で、一回のアタリでアジは死んでしまいます。となると多くの活きアジの準備が必要。これをシーズン中、何度も釣り具店で活きアジ購入出来るのはセレブの方々ぐらいです。


他にも注意点があります。

釣具店で活アジを買う時の注意点

・営業時間に注意。
・定休日に注意。
・活きアジの在庫状況に注意。

実は、これら全部重要です。


アオリイカが釣れる地域は、田舎がほとんど。
都会の釣り具店の様に24時間年中無休とは限りません。
特に、金曜・土曜の夜だから営業しているだろうとタカをくくると、お店到着時にシャッターが閉まっていて愕然とするケースがあります。

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サビキセット、持ってきてないのに.......


サビキも用意してないと、もはや何もできません。
家帰って寝ましょう。


アオリイカの時合い(ジアイ。よく釣れる時間の事。ゴールデンタイム。)は、早朝と夕方の薄暗い時間帯です。時間にしてAM4〜6時・PM5~7時。この時間にバカスカ釣れるのに、朝7時とかに開店する釣り具店だと、時合に間に合わず貧果となります。他店を予め調べておきましょう。


一番確実なのは、面倒でも釣具店に事前TELしておく事。定休日・営業時間・アジの取り扱い の3点を聞いておきましょう。
当日、時合直前でお店に駆け込んだはいいものの、廃業していたというケースもあります(泣)。



活きアジの確保 前編 はここまでです。

次回、このまま活アジの確保 後編をご紹介します。
記事完成まで、今しばらくお待ちくださいませ。




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もっとお暇なら、こちらの記事もどうぞ。結構近所でウナギが採れます。
アオリイカシーズンと重なる時期、天然うなぎが採れます。

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