DIYネタ

DIYの穴あけ工具はこれで決まり!ミヤナガのセパレート式ホールソー『エスロック』のご紹介。

皆様、こんにちは!
DIY解放区のぼんたでございます。

先日、木材や樹脂・金属板に大きな丸穴を開ける先端工具『ホールソー』のお話をさせていただきました。

大きな穴を開けたい!大口径穴あけに使う『ホールソー』という工具皆様、こんにちは! DIY解放区のぼんたでございます。 当ブログでは、これまでに「DIYで穴あけ」をする方法をいくつか紹介してき...

DIYで大きな丸穴を開けれる感動工具、ホールソー(穴のこぎり)。

DIYを楽しむ上でぜひとも持っておきたい先端工具なのですが・・・いかんせん1個2000~5000円くらいするので、価格的な抵抗感があります。

ホールソーの実勢価格調査!

価格が高いという印象が強いホールソーですが、店頭実勢価格はどれぐらいのものでしょうか。

色々なホームセンターに行って、ホールソーの実勢価格を調査してきました。

行ったホームセンターは、関西圏では有名な『コーナンプロ』・『ロイヤルホームセンター』・『コメリプロ』・『カインズ』・『アヤハディオ』・『ナフコ』です。これら店舗でホールソーの価格(六角軸)について調べてきました。

※注1  店舗名は伏せて、最安値と最高値を掲載します。税込み表記です。

※注2  品揃えのバラつき等は近似値で合わせてます。ご了承下さい。

メーカーもバラバラだったりしてデータ精度に甘さがありますが、ご容赦ください。おおよそですが、20〜50φで2,000〜5,000円の価格帯という事が分かりました。

まめた
まめた
ホールソーって、径が大きくなるとどんどん高くなるワンね!
ぼんた
ぼんた
うん。1つならまだしも、サイズ違いで揃えていくのは予算的に大変だよ。

また、ドリル等の先端工具全般に言えることですが、使用頻度に応じて刃先は消耗し切れ味は落ちてきます。ホールソーも先端工具なので、例外なく『消耗品』としていずれ買い替えが必要となります。

ホールソーに掛かる費用を何とか安く抑えたい・・・でも、よくわからない中国製の粗悪品は避けたい・・・。そんなホールソー事情でお悩みの方に、本記事の内容がお役に立てれば幸いです。

まめた
まめた
なんかいい手段があるワンか?
ぼんた
ぼんた
ふふふ、あるんだこれが。それがセパレート式のホールソー、ミヤナガ社のエスロックシリーズさ!
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ミヤナガのエスロックシリーズは、セパレート機構を採り入れた画期的なホールソーです。

商品をご紹介するにあたり、まずはミヤナガというメーカーについてお話ししておきましょう。

『ミヤナガ』という有名な先端工具メーカー

DIYに馴染みがない方からすると、100人中100人が「ミヤナガなんてメーカー、知らんぞ」と答えると思います。

それもそのはず。

ミヤナガ社は電動工具自体を作っておらず、電動工具に取り付ける『先端工具』のみ専門的に製造・販売している先端工具メーカーなのです。

一般人への認知度ゼロのミヤナガ社ですが、大工さんや住宅設備関連業者さんの認知度はほぼ100%!プロ御用達のメーカーなのです。「なんや、君はミヤナガ知らんのか」の世界。

プロ用製品なので、造り・使いやすさ・信頼性は抜群なのですが、いかんせん一般人から見ると「プロ用だし、値段も高いんだろなあ。」と気になるものです。

でも、今回ご紹介するミヤナガ社の「エスロックシリーズ」というホールソーは、ホールソーの常識を打ち破るほどお安く、使い勝手も良いので、ぜひとも知っておいていただければと思います。

ミヤナガの『エスロックシリーズ』

エスロックシリーズは、木材・樹脂・鉄板・ブロックなど様々な被削物に応じた刃先がラインナップされております。

詳細は、メーカーHP(ミヤナガ)参照。

その中でワタクシが所有しているのは、『バイメタルホールソー』という木材・樹脂・金属板など幅広い素材に大きい丸穴を開けることができる汎用性の高いホールソーです。(※コンクリート・ブロックなどの石系は刃がやられるのでお使い頂けません。)

「最初の1本、どの刃を買えば良いか分からない」という方は、迷わずバイメタルホールソーをおすすめします。

エスロックシリーズの部品構成・価格

エスロックシリーズは、①センタードリル付シャンク、②外刃の2つで構成されております。

この2つを個別に見ていきましょう。

センタードリル付きシャンク

センタードリル付シャンクは、軸の種類が3つあります。

コーナンプロとロイヤルホームセンターで価格に大きな開きがありますね。

実は、残念なことにホームセンター売場でエスロックの販売があったのは『コーナンプロ』・『ロイヤルホームセンター』の2店舗のみでした。なので、エスロックをホームセンターで店頭購入するには実質的にこの2店舗に限られます。(あくまで関西圏のワタクシの場合ですが・・他の大型ホームセンターに行けばあるかもしれません。)

『コメリプロ』・『カインズ』・『アヤハディオ』・『ナフコ』にはエスロックシリーズの店頭販売はなし。他メーカーの一体型ホールソーのみ販売されております。

Amazonは価格が毎日変わるので、『時価』と表記しています。現在の価格は、こちらをご参照ください。シャンクインパクトストレートシャンクSDSプラスシャンク

センタードリルの交換は、六角レンチで簡単にできます。

センタードリルが傷んだら、六角レンチ(100均でOK)で交換しましょう。シャンクインパクトは2.5mm、ストレートシャンク・SDSシャンクは3.0mmの六角レンチが要ります。

センタードリルが傷むと、最初の穴あけがなかなかスタートできません。価格も安いので、傷んだら早めに交換するようにしましょう。(予備を持っておくのも有り)

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シャンクインパクト限定。軸の交換ができます。

エスロックの3つある軸のうち、シャンクインパクトは軸が細いので無茶な使用をしていると軸折れする事があります。

でも、そこはプロに信頼されているミヤナガ。ありがたいことに、ちゃんと予備の軸が販売されております。万が一軸折れしてしまった時はご利用ください。モンキーレンチ2本などで簡単に交換が可能です。

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コア押し出し棒(おまけ)

シャンクを購入すると、コア押し出し棒というおまけが付属してきます。

特筆するほどではありませんが、外刃に被削材が詰まった際の除去に役立ちます。

外刃

エスロックの外刃は、直径14〜85φ(mm)までラインナップされております。

シャンクへの装着はワンタッチなので、大変便利です。ご予算に合わせてご自身の必要サイズを揃えていきましょう。

注意点  シャンクインパクトの軸の場合、メーカー推奨は35φまで。

先述内容と被りますがシャンクインパクトは軸が細いので、軸折れ防止のために外刃35φまでとパッケージに表記されております。

まめた
まめた
えっ!インパクトドライバーしか持ってないけど50φの外刃使いたいワンよ。
ぼんた
ぼんた
わかるわかる。メーカーとしては立場上「35φまでですよ〜」って表記してるけど、実際はシャンクインパクトで50φとかを使っている人は結構いるよ。(自分もです。自己責任で)

※個人的な意見ですが、大口径でも無茶な使い方しなければそうそう折れません。折れにくくするコツは、切断時に被削材に強く押し当てすぎないことです。まあ・・折れても予備の軸が数百円で売っているのでなんとかなります。

自分なりに感じた『 エスロックの長所と短所 』

ここまでのお話しで、エスロックシリーズというホールソーがどんなものか把握できましたでしょうか?

ここで、エスロックについて自分なりに感じた最大の長所と短所を書き綴っておきます。

エスロックシリーズ最大の長所

○ ランニングコストが安い。しかも高品質。

エスロックは、初期投資としてシャンクの購入費用が掛かりますが、それ以降は替刃やセンタードリルの費用だけで済みます。

組み合わせによってはエスロックの方が一体型ホールソーより安かったり高かったりしますが、長期的な継続使用・交換などを見ると、確実にランニングコストが安くつきます。

また、『ミヤナガのエスロック』という安心感・信頼性も強いので、あり合わせで一体型ホールソーを買い足すよりも、エスロックで統一していった方が所有感も満たされます。

エスロックシリーズ最大の短所

▲ 前重心になる。

エスロックのホールソーは、シャンク本体の重みがあるので、一体型ホールソーより『前重心』になります。手に持って使用中に「重いな・・」と感じるほどではありませんが、地面に置いた時に不具合に気付きます。

写真の外刃は35φです。

3.0Ahのバッテリーを積んだ標準サイズのインパクトドライバーでも、ちょっと小突けば倒れるくらいの前重心。(一応自立しますが・・・)

少し触れた際に、インパクトが前のめりに倒れてセンタードリルが地面にガツッと当たるのはあまり気持ちの良い物ではありません。エスロック装着時の待機中は寝かせておきまししょう。

まとめ  やっぱりエスロックは良い。

最後にまとめですが、やっぱりエスロックは良いです。

コンディションの良い刃先でさくさく穴あけ!

ワンタッチ交換が可能とか、質感・堅牢性が高いとか記事中に書ききれなかった色々な良い所もありますが、何よりも安価な価格で傷んだ刃先・センタードリルのみ交換できるというのがエスロック最大の魅力だと思います。

一体型ホールソーだと、センタードリルが丸くなって中心穴が開かない・・とか、外刃が摩耗して切れ味が悪すぎる・・とか、どちらかが陥ったら全取り換えが普通ですがエスロックなら傷んだ部分だけ交換すれば良いので経済的。常に気持よく穴あけを楽しむ事ができます。

今回、さまざまなホームセンターを一挙に廻った結果、ホームセンター店頭にはエスロックを売ってる店が少ないのが意外でした。コーナンプロなど、「〜プロ」って名前のお店なら取扱いしている可能性が高いと思いますが、なかなか発見できない場合は、amazonもこぞってご利用ください。

商品紹介

STEP1  まずは、シャンク選び。

シャンクインパクト(インパクトドライバー用)、ストレートシャンク、SDSプラスシャンクの中から、欲しいシャンクを選びましょう。

インパクトドライバー用
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電気ドリル・ドリルドライバー用
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STEP2  欲しい外刃を選択。

自分のDIYで必要なサイズの外刃を選択します。

外刃

今回の記事は、ワタクシが使用している汎用刃『バイメタル』のみのご紹介でしたが、エスロックには木材特化用・金属板特化用・タイル陶磁器用など、用途に応じてさまざまな外刃の装着が可能です。このあたりはメーカーHP(ミヤナガ)をじっくりご覧になるのが良いかと思います。

STEP3  どうせネットで頼むなら、予備も一緒に。

今後エスロックを使い込むにつれて、破損する恐れのある「センタードリル」・「予備軸」もあらかじめ揃えておくのもありです。

※残念ながらインパクト用の予備軸(商品名 : シャンクアダプターインパクト)は、どこのホームセンターにも売ってなかったので、実質的にはamazonとかでのネット購入orホームセンターのサービス窓口で取寄せ依頼の二択になります。

ハイスセンタードリル
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インパクト用の予備軸

シャンクインパクトの軸の場合限定です。ストレートシャンク・SDSプラスシャンクご選択の場合は不要です。

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以上、ミヤナガのエスロックシリーズ「バイメタルホールソー」のご紹介でした。もしホールソーの導入でお悩みの方がおられましたら、ぜひご活用ください。

それでは!